ターゲット

ビジネスとはお客様の問題を解決することです。

お客様が望む未来を見せることです。

訪日外国人の問題ってなんだろう?

wifiがつながらない。部屋にインターネットがあっても街中で使えない。

大きい部屋がホテルでは少ない。5名〜6名用が少ない。

標識の表示が分からない。マークが分からない。

交通機関が複雑。地下鉄は難しい。

ベットが小さい。西洋人は東洋人に比べて体型が大きい。

アジア系は家族旅行が多く平均人数が6~8人で、ホテルでは一部屋で収まる施設がありません。

2~3部屋になりフロアーが別々になったら不便です。

また、ホテルは西洋から入った文化で日本を感じることが出来ません。

訪日外国人がしたいこと

旅行者はその国の地域・文化を体験したい

外国人が日本でやりたいこと

地元の人の生活を味わいたい。

地元の人と交流したい。

地域の生活に入り込みたい。

その国あるいは地方の日常を体験したい。

自然・食・文化・季節を体験したい。

観光業は内需型ビジネスだったので、日本人相手に考えればよかったです。また日本人だから深く考えたり、理解してもらうために丁寧な説明が必要ありませんでした。

文化や環境が違う外国人にはより丁寧な説明・コミュニケーションが必要です。

地政学的にアジア系が7割ぐらいですが全世界から訪日する外国人は多種多様です。

多様性を持って対応しなければ観光立国になるのは難しいでしょう。

 

 

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団体旅行に指導が入ったみたいですが、日本へは個人旅行の比率が上がり影響は少ないようです。

百貨店の高島屋も訪日外国人(インバウンド)の消費が回復し売上高が前期比2%と伸びました。

ホテルでは10月1日に合わせて新メニューをスタートしたりと準備は万端です。

観光業が内需産業だった頃は、年末年始、ゴールデンウィーク、お盆休みや日本国内の祝日がピークとななってましたがアジアを中心旧正月の1月末から2月初旬であったり、10月の国慶節と日本国内の需要とはずれてます。欧米ですとクリスマス休暇と長期夏休み休暇となりこれも日本とは違います。今までは中国を中心に団体旅行が中心でしたが個人旅行とニーズが移り変わってきており、昔の日本がたどってきた海外旅行の歴史通りがアジアで行われております。

valiunic / Pixabay

外国人観光客が増えても増えてるのが団体客か個人客かでは宿泊施設へのニーズも変わります。今まではアジア系は団体旅行が支流で欧米系は個人旅行が主流となっていましたが、来年以降はアジア系も個人旅行が主流となっていくのでしょう。

訪日外国人(インバウンド)は、為替や地政リスクなどに影響を受けやすく百貨店の業績も大きな影響をうけてます。

国内需要と海外需要を両方ターゲットにするのか、ターゲットを限定するのか戦略が重要な時代の幕開けです。

小田急ホテルセンチュリーサザンタワー

101日(日)より
サウスコートブランチ ¥2,300

【お好きなドリンクをお選びください】
オレンジジュース
グレープフルーツジュース
トマトジュース
クランベリードリンク

福々たまごとベーコン、トマトの米粉ワッフルサンドウィッチ
スープ
フライドポテト
コーヒー または 紅茶

高島屋の連結業績が盛り返している。2017年3~8月期は営業利益が前年同期比2%増の140億円程度になったようだ。従来予想(3%減の133億円)から一転して増益となった。昨年は円高で伸び悩んだ訪日外国人(インバウンド)の消費が回復し、免税売上高が伸びた。

中国の国慶節(建国記念日)を祝う大型連休が1日始まった。期間中、延べ約7億1千万人が国内外に出掛けると予想され、日本は当局の団体旅行制限にもかかわらず依然として人気の渡航先。

今年は伝統的な祝日、中秋節(10月4日)が重なったため、例年より1日長い8連休。海外には過去最高の延べ600万人余りが出掛けると見込まれ、北京国際空港にはスーツケースを抱えた人たちの長い列ができた。政府系シンクタンク、中国旅行研究院によると、タイや日本、シンガポールなどアジアに人気が集中しているという。

当局は日本への団体旅行を減らすよう旅行会社に指導。外貨流出を懸念しているとの観測も出ているが、団体旅行に代わって個人旅行が増えており、渡航者数に大きな影響はないとみられる。

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