コインパーキング

民泊やる方法は3つあり収益モデルには特徴があります。

民泊新法、特区民泊、旅館業です。

イベント民泊は年に1回しか出来ないので、ビジネスとして対象にならないので省きます。

収益モデルでは、イニシャルコスト、ランニングコスト、税金等と売上が収益モデルになります。

今回はその中の、ランニングコストのルームクリーニングを考えたいと思います。

klimkin / Pixabay

前回、部屋数やベット数が損益分岐を左右することを書きましたが、実はルームクリーニングがとても影響してます。

エアビーでは清潔はとても重要視されてます。

私はよくコインパークングの収益モデルを例に出しますが、時間貸駐車場では有人型と無人型があります。

有人型は人件費を賄うため最低30台以上の駐車場でなければビジネスになりません。

無人型(コインパーキング)は街中で1台だけのありますよね。有人型では考えられません。

民泊をやるとき現場を有人でやるか、無人でやるかは大きな問題です。それぞれの損益分岐のボリューム(部屋数・ベット数)を左右します。

ランニングコストを現場が有人と無人で考えてみましょう。

ビジネスホテルでは100室のルームクリーニング原価は700円ぐらいといわれてます。民泊で現場無人の場合5000円ぐらいします。現場無人は現場有人の7倍です。でもひと部屋からできます。

ざっくりですが、

1泊一万円のビジネスホテルは1万ー700円(ルームクリーニング)=9300円

1泊一万円の民泊は1万ー5000円(ルームクリーニング)=5000円

4300円の差があります。

変なホテルではないですが、フロント(レセプション)は機械化できてもルームクリーニングを機械化するのはどのくらいの投資が必要になるのでしょうか?

 

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