新潟県内で新潟市は地方創生に特区民泊を制定し民泊に前向き、湯沢町はホテル・旅館の稼働率低下で民泊反対を要望。
湯沢はバブルの爪痕の象徴としてリゾートマンションが有名な町です。東京から新幹線で2時間と交通の便がよくガーラ湯沢などは日帰りスキーとして人気スポットとなっています。しかし国内では若年層を含めスノボーは人気がありますが、競技人口は低迷してます。
小田急ホテルセンチュリーサザンタワー
10月1日(日)より
サウスコートブランチ ¥2,300
エアビーでは清潔はとても重要視されてます。
私はよくコインパークングの収益モデルを例に出しますが、時間貸駐車場では有人型と無人型があります。
有人型は人件費を賄うため最低30台以上の駐車場でなければビジネスになりません。
無人型(コインパーキング)は街中で1台だけのありますよね。有人型では考えられません。
民泊をやるとき現場を有人でやるか、無人でやるかは大きな問題です。それぞれの損益分岐のボリューム(部屋数・ベット数)を左右します。
ランニングコストを現場が有人と無人で考えてみましょう。
ビジネスホテルでは100室のルームクリーニング原価は700円ぐらいといわれてます。民泊で現場無人の場合5000円ぐらいします。現場無人は現場有人の7倍です。でもひと部屋からできます。
ざっくりですが、
1泊一万円のビジネスホテルは1万ー700円(ルームクリーニング)=9300円
1泊一万円の民泊は1万ー5000円(ルームクリーニング)=5000円
4300円の差があります。
変なホテルではないですが、フロント(レセプション)は機械化できてもルームクリーニングを機械化するのはどのくらいの投資が必要になるのでしょうか?