個人がやるビジネスとしては、魅力がなくなってきた? 個人がやるビジネスとしては、魅力がなくなってきました。 3年前は誰がやっても本当に外さなければもうかりましたが、最近は訪日外国人も前年比増えてますがホテル・旅館、民泊と供給も急増してます。単価も下がっています。 投資額が大きくなるとリスクも大きくなります。 これから市場調査を兼ねて始めるなら民泊新法か特区民泊がオススメします。 まずはお客様のニーズを現場で知ることが重要です。 物件に住込み出来るなら法律的に問題なければ簡易宿所も可能です。 前回書きましたが、継続的に事業をするにはランニングコスト(運営費用)がとても重要です。オーナーの人件費を時給いくらで計算するかですが、自分でやるとコストとして考えない方もいます。 受付が自動化(オンライン)出来、常駐しなくていいルールになれば別ですけど、そうでなければこれからの労働人口が減り人件費が高騰したら採算が合わなくなりオーナー自らやらなければなりません。 いわゆる食事なしペンション・民宿ですね。 また民泊でもっと重要なポイントであるルームクリーニングはロボットに変わるまでは何年かかるのでしゅか? 来年以降都内では、ホテル・簡易宿所の完成予定数はかんりあります。新法施行で違法民泊が減ったとしても増加分でカバー出来ると思います。 個人がやるビジネスの事業者がやるビジネスの見分けをしなければいけません。正確認言うと個人とか法人とかではなく小規模でやるか大規模でやるかです。 現代はどの業界も格差が広がり中途半端は生き残ることは出来ません。 民泊は立地勝負なので、仕入れが命です。 180日ルールも考えた上で収支シミュレーションを作成しましょう。