Airbnbは日本人利用が若者を中心に前年の2倍!これからは「民泊」?

ANAとAirbnbの提携報道の中、日本人利用が前年の2倍の発表がありました。沖縄を中心に学生がAirbnbを利用して旅行が増えてます。

日本国内も若者を中心に民泊での旅が広がりつつあります。

今までは日本人が海外にあるAirbnb物件に宿泊するのが中心でしたが、最近は国内にあるAirbnb物件が利用されるようになってきてます。

ANAやJTB等大手が民泊に参入することによって民泊の地位は必ず確立されていきます。

日本国内では、Airbnb掲載物件が5万8千室あるとありましすが、2018年6月15日民泊新法施行日に何室が掲載されているのか注目です。

2018年は民泊元年となり、怒涛の一年となるのは間違いありません。

◆ANAとPeachそれぞれのサイトにAirbnbとの特設ページを開設

世界最大の民泊サイト「Airbnb」が、ANAおよびピーチ・アビエーション(以下、Peach)とコラボレーションした旅行予約サービスを開始することを11月6日に発表した。

Airbnbが日本の航空会社と組むのは初。ANA、Peachの公式サイト内にそれぞれ特設ページを開設し、新たな旅行のプランやスポットの情報などを提供するほか、実際に利用した人を対象にマイルやクーポンなどを贈呈する。

Airbnb、ANAとPeachとコラボした「日本の旅を変える」サービスを開始

Airbnbの田邉泰之代表取締役は「新しい旅のライフスタイルを普及させたい」など、今回の提携についての説明を行った。日本で航空会社と組むのは初めて / 筆者撮影

◆世界中で普及するAirbnb、日本人ゲストの利用も2倍ペースで増

Airbnbの田邉泰之代表取締役は、今回のANA、Peachとの提携について「世界をリードするエアライン(ANA)、さまざまな日本初の試みを行ってきたPeachと組むことで、もっと旅が身近になり、旅が「エンターテイメント」であるという体験をしてもらったり、新しい旅のライフスタイルを普及させたりしたい」といい、地方にもさらに足を運んでもらい、活性化へのきっかけにしたいなどと意気込みを語った。

 現在、Airbnbは世界191以上の国で400万もの宿泊施設があり、現地ならではの体験ができるのも特徴。日本では約5万8千軒の宿泊施設があって、利用者の10人に9人がリピートし、日本人の宿泊者(ゲスト)も前年比2倍ペースで増えているという。

◆ANAの特設サイトでは利用者にマイルやクーポンの進呈など

一方、ANAの志岐隆史副社長は、日本の国内線では都市部はもちろん地方にも就航ネットワークを持っており、レジャーも含めた幅広い年齢層が利用していることや、自社のマイレージ会員が約3,100万人いることなどを踏まえ、従来のツアー型旅行に加えて「全国各地のユニークな体験と組み合わせた新たな価値やスタイルを提案していきたい」と話していた。実際、訪日客の増加によって日本での旅行における固定観念が打ち破られているとも語っていた。

ANAとの取り組みでは、特設サイト「ANA | Airbnb 暮らすように旅をしよう♪」を11月6日に開設。「京町家に泊まろう」「週末別荘生活」など5つのテーマでユニークな宿泊施設を紹介するほか、この特設サイトを経由してAirbnbを予約して宿泊すると、ANAマイレージ会員を対象に最大200マイルを提供したり、Airbnbを新規で宿泊予約する際に使える1人3,000円分のクーポンをプレゼントしたりする。

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